お医者さんだってやっている!アルバイト勤務3選

企業や学校の健康診断

大学の医学部を卒業して見事に医師になった人たちも、いきなり自分の病院を開院できるわけではありません。最初の数年は大学病院での勤務が通例で、その後もどこかの病院で勤務医として働く人が多いのです。勤務医・開業医であっても、アルバイト的な勤務はよくあります。そのひとつが企業や学校で行われる健康診断への協力です。数十人から数百人の社員(学生)を診察して、必要があれば本格的な診察や検査を促す仕事です。1日で終わる例もあれば数日に分けて実施される場合もあります。

夜間・休日の救急診療

休日や夜間に急病人に対応する仕事も、アルバイト的に医師が集められている場合があります。医師も休暇を取りますから、5月の連休や年末年始などの時期には夜間対応ができる医師の需要が増え、報酬がよくなる傾向があります。休日や夜間に診察を求める患者は重度の症状が出ていることもあるため、簡単な仕事ではありません。また、自分の専門外の症状を訴える患者を診察しなければいけない場合もあるため、幅広い知識を持っていると対応しやすいといえます。

ほかの病院で短期間勤務する例もあります

小規模または中規模の病院で、勤務時間を限定して働く例もあります。いわゆる勤務医として平日にずっと勤務するのではなく、「月曜日のみ」とか「週に2回」という形で勤務するのです。これは勤務先の病院で医師の数が手薄になっている部分を補うために募集が行われます。また、個人が開設している病院で、医師の負担を減らすために募集されたり、女性の医師が産休をとるために(一時的に)募集される例があります。勤務先の状況によって、契約打ち切りになったり常勤に契約変更になる例もめずらしくありません。

医師のバイトは大きく分けて日中の外来診療の対応と、夜間の当直の対応の2つがあります。多少の給料の差はありますが大体時給1万円前後といわれています。